暑い季節にオススメのスチールストラップ腕時計3選

暑い季節にオススメのスチールストラップ腕時計3選

腕時計を選ぶとき、スチールストラップかレザーストラップかで悩んだことがある時計愛好家はどのくらいいるのだろうか。 スチールストラップは丈夫で男らしく、レザーストラップは肌にやさしくエレガントですが、スチールストラップよりも摩耗しやすく壊れやすいという欠点があります。 暑くなってくると汗をかくことは避けられないので、やはり夏場はスチールストラップの時計を選ぶのがおすすめです。涼しげな肌触りは着け心地がよく、汗に侵されにくいので、ストラップの寿命が短くなることもないでしょう。 これから暑くなる季節、この場をお借りして、おすすめのスチールバンドウォッチを3点ご紹介します。

ゼニス デフィーコレクション 03.9300.3620/51。
型番:03.9300.3620/51。
直径:41mm
ムーブメント:エル・プリメロ3620
ケース素材:ステンレススチール
防水性能:100メートル
ウォッチレビュー:「スカイライン」は、ゼニスが2022年に発表した「DEFY」コレクションの新ラインです。 ブランドの歴史的モデル「A3642」からインスピレーションを受け、クラシックな多角形の幾何学的形状を現代的なデザインで再解釈した時計です。 ケースはスチール製で、直径41mmとゴールデンサイズなので、腕の大きさを問わず、どんな腕にもよく似合います。 ブルーの文字盤にスチールケースを組み合わせたデザインで、文字盤には星をイメージした四角い模様が刻まれており、このことから「スカイライン」と名付けました。 内部には毎時36,000振動の新型エル・プリメロキャリバー3620を搭載し、完全に巻き上げた状態で60時間のパワーリザーブを実現しています。

オメガ スピードマスター 332.10.41.51.01.001
型番:332.10.41.51.01.001
直径:40.50mm
ムーブメント:手巻きメカニカル
ムーブメント:9906
ケース素材:ステンレススチール
防水性能:50メートル
ウォッチレビュー:今年、オメガは次々と新製品を発表していますが、もともとレースの計時用に設計された「スピードマスター ’57」は、サイズとムーブメントをアップグレードしています。 1957年に発表された初代「スピードマスター」にインスパイアされた新作「スピードマスター ’57」は、垂直ラグを備えた左右対称のケース、レーザー刻印された黒のタキメータースケールと有名な「ブロードアロー」針が施されたメタルベゼルという歴史的遺産を踏襲しています。 クラシックなデザインはそのままに、ケースサイズを40.5に小型化した新しい「スピードマスター ’57」は、ヴィンテージ感のあるモダンなデザイン美を実現しています。 また、ムーブメントも9300から手巻きクロノメータームーブメント9906にグレードアップし、60時間のパワーリザーブと強力な耐磁機能を備えています。

クラウンブルーライオンスポーツコレクション SBGE275G
型番: SBGE275G
直径:44mm
ケース厚:14.87mm
ムーブメント:9R16
ケース素材:ステンレススチール
防水性能:200m
Watch Review:初代グランドセイコーGMTの誕生20周年を記念して発売されたこのモデルは、信州の工房周辺の山々に積もった冬の雪景色をイメージした文字盤を採用しています。 この時計のケースとブレスレットはステンレススチール製で、直径44mm、厚さ14.87mmと大きく厚みがあり、やはりかなり気合が入っています。 晩冬から初春にかけての高山の雪のざらざらとした質感をイメージした文字盤と、信州の冬空の鮮やかな青と同じ青と白がぶつかり合う印象的なGMTスケールベゼルを採用しています。 アイスホワイトのスノーフレークダイヤルの外周にある24時間スケールのサークルも、ベゼルと呼応して昼と夜を示すブルーとホワイトに分けられています。 ムーブメントは、フルブレスで72時間のパワーリザーブを実現するキャリバー スプリングドライブ9R16を搭載し、SDムーブメントとして月差±10秒、日差±0.5秒の平均誤差を実現しています。

要約すると、上記の3つのスチールブレスレット時計はすべて今年の新作であり、デザインやムーブメントの性能など、それぞれの良さがよくわかる時計です。 春夏はやはりスティールブレスレットが似合いますし、時計好きの方ならもっと注目してもいいのではないでしょうか。